キッチンの床材はなにがよい?
各床材の特徴と選び方について
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キッチンの床は、どのような素材を選ぶかによって印象が大きく変わってきます。「せっかくリフォームをしたのにイメージしていたのと大違い!」ということにならないためにも、床材の種類や特徴、選び方のポイントを理解しておきましょう。
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キッチンの床材の種類
キッチンで使われる床材は一般的に以下の4つです。
フローリング
フローリングとは木質系の材料を使った床材のことです。その種類は大きく分けて、天然木だけを使った一枚板の「無垢材」と、薄くスライスした木材を貼り重ねた「合板フローリング(複合フローリング)」の2つがあります。
タイル
タイルは主に陶器や磁器で作られた硬い床材のことです。素焼きのテラコッタタイルから大理石のタイルまでさまざまな種類があり、素材によって雰囲気が大きく変わります。
クッションフロア
塩化ビニル樹脂素材で作られたシート状の床材のことをクッションフロアと呼びます。キッチンだけでなく、トイレや脱衣所など水回りに使われるのが一般的です。
コルク
コルクはコルク樫の樹皮を原料として作られた床材を指します。フローリングと同じ木質系の床材ではありますが、フローリングに比べ弾力がありやわらかい質感なのが特徴です。
キッチンの各床材の特徴(メリット・デメリット)
キッチンの床材は、その種類によって特徴(メリット・デメリット)があります。
フローリング
床材のなかでも一般住宅に広く普及しているフローリング。キッチンだけでなく、リビングやダイニング、寝室など、どんな部屋にもマッチするのが特徴です。
また、無垢材の場合は、経年による傷や色あせも味わいとして楽しむことができ、合板製フローリングは色や柄などの種類が豊富です。防音性が高いというメリットもあります。
デメリットとしては、油汚れや水はねがシミや変色の原因になりやすいことが挙げられます。
タイル
タイルのメリットは、色やデザインが豊富なことです。また、耐久性も高く、汚れや傷にも強いです。
デメリットは、ほかの床材と比べても非常に硬いため音が響きやすかったり、タイルの隙間を埋めている目地に汚れがつきやすかったりすることです。
クッションフロア
クッションフロアは塩化ビニル樹脂素材で作られていて、水をはじくという特徴があります。水や調味料などが付着してしまった場合もお手入れが簡単です。柄も豊富で、比較的リーズナブルな価格であることもメリットといえるでしょう。
デメリットとしては、ほかの床材と比べると質感が見劣りすることや耐久性がやや低いことです。
コルク
メリットは断熱性と保湿性に優れている点です。冬場の床の冷たさを和らげてくれます。
デメリットとしては、デザインの選択肢が限られていることや、経年による変色、傷のつきやすさなどが挙げられます。
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キッチンの床材の選び方のポイント
床材選びのポイントは以下の通りです。
料理のしやすさ
よく料理をする場合は、料理のしやすさが重要です。保温性が高く、質感のよい床材を選べば足元が温かい状態で料理ができます。また、料理に水はねはつきものなので、耐水性も重要です。
掃除のしやすさ
キッチンは毎日使う場所ですから、どうしても汚れやすくなってしまいます。キレイな状態を維持するためには、掃除のしやすさも重要なポイントです。毎日料理をするのでキッチンが汚れやすい、あるいは掃除をする時間があまりない場合は、できるだけ掃除をしやすい床材を選ぶようにしましょう。
デザイン
ほぼ毎日使う場所ですので、自分好みのデザインにしたいところです。キッチン機器のデザインや、ダイニング・リビングの雰囲気も考慮して選びましょう。
キッチンの床材についてお悩みの方は、ぜひ上記の内容を参考にしてください。



