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ビルトインガスコンロの選び方

当店では、リンナイ、ノーリツ、パロマなど人気メーカーのビルトインガスコンロを数多く取り揃えています。各社ともお手頃価格帯から最新鋭のハイグレードモデルまで、機能も様々。グリルや安全機能も向上しています。
こちらのページではガスコンロ幅の違いや高火力バーナーの方向など、迷いやすいポイントも解説。ぜひ取付工事・交換工事にお役立てください。

STEP 1

現在お使いのコンロ キッチンの状況をチェックする

ガスコンロの設置タイプは大きく分けて、ビルトインタイプと据置タイプの2タイプに分類できます。それぞれの設置タイプで、ビルトインコンロに交換できるか異なります。

ビルトインガスコンロ→ビルトインガスコンロ

ビルトインガスコンロ

システムキッチンの天板に埋め込まれるように設置されたガスコンロの場合は、こちらになります。ビルトインコンロへの交換は問題なく可能で、基本的にはどのメーカーの機種にも交換が可能です。
※既存のガスオーブンがあるかどうかで工事内容が変わる場合がありますので、STEP2でご確認ください。

据置型ガスコンロ→ビルトインガスコンロ

据置型ガスコンロ

テーブルコンロとも呼ばれる据置型ガスコンロ。独立したコンロ台の上に据置型のガスコンロが乗っている場合は、こちらになります。当店では、ビルトインガスコンロへの取替工事は承っておりません。据置型のガスコンロをお買い求めください。

※セクショナルキッチン→ビルトインガスコンロの場合
特殊なケースですが、セクショナルキッチンでコンロ台とガスコンロが一体化している「ガスキャビネット」と呼ばれるタイプの場合はまずお問い合わせください。

STEP 2

ビルトインガスオーブンの有無や交換などについてチェック

ビルトインガスコンロの取付・交換の場合、ビルトインガスオーブンの有無で工事の内容が変わる場合があります。また、ガスオーブンとガスコンロは同じメーカーに統一する必要がありますので、事前にオーブンについてもご確認ください。

※お間違えにご注意ください※ 魚焼きグリルとビルトインオーブンは異なるものです。ガスコンロ内にある=魚焼きグリル、ガスコンロとは別の機器がキャビネット部分に組み込まれている=ビルトインオーブンです。

現在、ビルトインガスコンロの下にビルトインガスオーブンがある

オーブン

①ビルトインガスオーブンも交換する
同じメーカーのビルトインガスオーブンとビルトインガスコンロをお選びください。

②今あるビルトインガスオーブンをそのまま残す
既存のビルトインガスオーブンと同じメーカーのビルトインガスコンロをお選びください。

③収納庫に変更する
どのメーカーのビルトインガスコンロでも設置できます。

現在、ビルトインガスコンロの下に収納庫がある

収納庫

①収納庫のままにする
どのメーカーのビルトインガスコンロでも設置できます。

②収納庫をオーブンに変える
同じメーカーのビルトインガスオーブンとビルトインガスコンロをお選びください。

※詳細な設置可否のご回答は、お見積り時にさせていただきます。
※現在お使いの機種からご希望の機種のお取替えが可能かどうかわからない場合、お問い合わせ下さい。

STEP 3

ガスの種類によって選ぶ

一般家庭で使用されるガスの種類は主に13A・12A(都市ガス)LPG(プロパンガス)があります。ガスの種類に応じてコンロも仕様が違い、都市ガスのお宅なら都市ガス対応のコンロ、プロパンガスのお宅ならプロパンガスのコンロをお求めいただく必要があります。購入の際、必ずガスの種類をご確認ください。
なお、都市ガス用とプロパンガス用のビルトインガスコンロは内部構造に違いがあり、外見に違いはありません。

  • 都市ガス

    都市ガス

    都市ガスの場合は、ガスは道路の下のガス管を通じて供給されます。都市ガス対応のコンロをお選びください。

  • プロパンガス

    プロパンガス

    プロパンガス(LP)の場合は、LPガスが入ったボンベをガス事業者が配送します。プロパンガス(LP)対応のコンロをお選びください。

都市ガスとプロパンガスの違い

都市ガスはメタンを主成分とする天然ガスで、プロパンガスはプロパンやブタンを主成分。まず、原料が大きく異なります。そしてどちらも輸入時は液体ですが、都市ガスは気化したものをガス管を通じて供給され、プロパンガスは液体のままボンベに詰めて配送され使用時に気化して利用します。
また、重さにも違いがあります。都市ガスは空気より軽く、プロパンガスは空気より重いのです。このため、都市ガスのガス探知器は天井近くの高い場所に、プロパンガスのガス探知器は床近くの低い場所に設置されます。

ガス種を確認するには?

今お使いのガス種が分からない場合、確認方法はいくつかあります。

①明細を見る
ご自宅に届いているガス料金の明細書にガス種が記載されています。

②供給元に問い合わせる
ガス供給元(ガス会社)へ直接お問い合わせください。

③今お使いのガス機器で確認する
ご利用中のガス機器に貼られているラベルで確認できます。都市ガスなら13Aもしくは12Aと記載があり、プロパンガスならLPGと記載されています。

ラベル例

STEP 4

コンロの幅、バーナーを選ぶ

新しいビルトインコンロの天板幅を選びます。ビルトインコンロのサイズは、天板サイズ幅「60cm」と「75cm」の2種類。本体の幅は同じ幅で作られているため、どんなシステムキッチンにも問題なくフィットします。60cmのコンロを設置の場合、調理スペースが広くなり作業がしやすくなるメリット、75cmのコンロを設置の場合、お鍋が余裕を持って置けるメリットがあります。

幅

幅60cmのメリット・デメリット

幅75cmのメリット・デメリット

調理スペースが広く確保できる

75cm幅と比べて安価な傾向

天板上が狭いので、調理中のスペースが取りにくい

大きめの鍋を並べて調理しにくい

幅60cmタイプを見る

調理スペースが狭くなる

60cm幅と比べて高価な傾向

天板上が広く、調理中のスペースがゆったりしている

大きな鍋でも同時に調理しやすい

幅75cmタイプを見る

バーナーの高火力設定について

火力位置

以前のビルトインガスコンロは、左右どちらか(3口タイプの場合、手前の2つのみ対象)に高火力が設定してあり、ご自宅に合わせて高火力バーナーが壁から遠くなるよう選ぶのが一般的でした。現在は左右どちらも高火力のダブル高火力タイプがとても多くなっており、どちらのバーナーでも強火調理を行いたい場合におすすめです。

STEP 5

コンロの口数を選ぶ

ビルトインガスコンロのバーナーの口数は、ミニキッチンなどに使われる1口コンロから、一般的なキッチンに使われる2口コンロ、3口コンロまでお選びいただけます。
現在では3口が標準となっており、各メーカーより多くのシリーズが展開されています。口数はつくる料理の量や家族の人数にあわせて選ぶことが重要です。こちらでは、一般的なキッチンに使われる2口コンロと3口コンロの使い勝手についてご紹介します。

  • 3口コンロ

    3口コンロ

    3口タイプは、コンロが2口埋まっていても調理を行うことができ、急いで多くの料理を作りたい時に大変便利。一度にたくさんの料理を作るご家庭におすすめです。
    現在販売されているビルトインコンロのほとんどは3口タイプとなっており、2口コンロと比較すると商品のバリエーションが豊富なため、こだわりを持ってご自身にぴったりの商品を見つけることが出来ると言えます。

    3口バーナーのおすすめガスコンロ

    メーカー

    対象シリーズ

    リンナイ

    デリシア

    リッセ

    マイトーン

    ノーリツ

    プログレ

    プラスドゥ

    ピアット

    ファミ

    パロマ

    クレア

    ブリリオ

    フェイシス

  • 2口コンロ

    2口コンロ

    一般的なコンロは3口タイプのものがほとんどですが、中には少人数向けの2口タイプもあります。 2口コンロは手前側に2つのバーナーがあり、3口コンロよりスペースに余裕があるため、鍋の取っ手のひっかかりや着衣着火にも配慮され、より安全性の高い仕様になっています。
    また口数の少ない商品の方がお手入れしやすく、比較的に費用を抑えられるという特徴もあります。

    2口バーナーのおすすめガスコンロ

    メーカー

    対象シリーズ

    リンナイ

    ユーディアエフ

    セイフル

    ノーリツ

    スマートコンロ

    ファミ 2口コンロ

    パロマ

    アバンセ

    コンパクトキッチンシリーズ

STEP 6

天板の種類を選ぶ

ビルトインガスコンロの天板はいくつか素材があり、~トップという名称でも呼ばれる場合があります(例:天板がステンレス=ステンレストップ)。
それぞれ価格や特徴、カラーバリエーションが異なるため、お好みの天板素材をまず選んでから候補を絞っていく選び方もおすすめです。

ガラストップ

ガラス

ガラスコート

ガラスコート

ホーロートップ

ホーロー

アルミ/ステンレス

ステンレス

見た目が美しく、耐久性・耐熱性に優れお手入れが簡単。

重い物を落とした場合、破損の恐れあり。

ガラスの光沢感と、鋼板の丈夫さを併せ持つトップ。

衝撃で表面塗装が割れると、そこから錆びる。

耐久性に優れ、硬い物でこすっても大丈夫なトップ。

煮こぼれなどの汚れがこびりつきにくいためお手入れが簡単/業務用のようなシンプルなデザイン

種類が少なく、価格も高め。

60cm幅商品一覧へ

75cm幅商品一覧へ

60cm幅商品一覧へ

75cm幅商品一覧へ

60cm幅商品一覧へ

60cm幅商品一覧へ

75cm幅商品一覧へ

※商品一覧は都市ガス用のものです。

STEP 8

設置するビルトインコンロを選ぶ

設置イメージ

STEP5までのポイントや希望のメーカーを確認して、設置する商品を選びます。
生活堂ではビルトインガスコンロメーカーで人気のリンナイ、ノーリツ、パロマのコンロを多数お取扱いしております。各メーカーの売れ筋商品がひと目で分かる人気ランキングもございますので、お選びいただく際の参考にしていただければ幸いです。

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