キッチンの通路幅は何㎝が最適?
幅別の使い勝手を簡潔に解説
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料理をしている時にキッチンの使い勝手が悪いと感じたり、動きにくかったりする場合、通路幅が適切ではない可能性があります。せっかくリフォームを検討しているのなら、これを機にキッチンの通路幅を見直してみてはいかがでしょうか。そこで今回は、I型キッチンや対面型キッチンの最適な通路幅の決め方について、そのポイントを詳しく解説します。
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キッチンの通路幅を決める際のポイント
キッチンの通路幅は狭すぎると動きにくく、広すぎるとダイニングスペースを圧迫してしまいます。狭すぎず、広すぎず、最適な通路幅にしたいのであれば、以下のポイントを考慮しましょう。
キッチンで料理をする人数
まず、キッチンで同時に料理をする人数について考えてみましょう。親子や夫婦でキッチンに立つことが多い家庭では、ひとりで料理をする家庭よりも少し広めに通路幅を確保すべきです。
キッチンで料理をする人の体型
キッチンを使う人の体型が細身なのか大柄なのかによって、最適な通路幅は異なります。立っている時だけでなく、歩いた時、しゃがんだ時の身体の幅も考慮すべきです。
料理の際の移動距離
通路幅が広すぎると後方のカウンターにあるものを取る際に移動が必要になります。小さなお子様のいるご家庭で、コンロの火を点けたまま手を離すのは危ないですよね。キッチンの通路幅はただ広くすればよいというわけではありません。調理の際の移動距離(導線)も見越して考えなければなりません。
冷蔵庫・収納(食器棚)・キッチンの奥行き
世帯人数や家族構成、料理をする頻度などによって、必要になってくる冷蔵庫の容量や食器棚などの大きさは変わります。利用する冷蔵庫や食器棚の奥行きが通路幅を圧迫する可能性があります。
ゴミ箱のサイズと置き位置
料理をする際に出たゴミをスムーズに捨てるために、キッチンにはゴミ箱を置くことになると思います。生ごみ用・普通ごみ用・資源ごみ用など用途が増えればゴミ箱の数も増えますよね。冷蔵庫や食器棚と合わせてゴミ箱を置くスペースも合わせて考慮しましょう。
余裕を持って引き出しを引ける幅にする
通路幅が狭すぎると、冷蔵庫や収納棚などの扉や引き出しが開けにくくなってしまいます。キッチンを使う人の身体の大きさを考慮した上で、余裕を持って引き出しを引くことができる通路幅にしましょう。
リビング・ダイニングの広さ・間取りも考慮する
キッチンの通路幅を広くとりすぎると、その分リビング・ダイニングのスペースが圧迫されます。キッチンに隣接するリビング・ダイニングの広さ・間取りも考慮するようにしましょう。また、背面カウンターを設ける場合、キッチンの型によっては通路幅を広くすることが難しいケースもあります。
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ケース別! キッチンの通路幅の目安
キッチンの最適な通路幅は、利用頻度や利用人数、そして利用する方の身体の幅、または移動距離や移動のしやすさ、さらには使い勝手や間取りなどによっても異なります。しかしながら、おおよその目安はあります。下記にて詳しく説明します。
狭くても必要最低限の幅があればよいという方は70cm
キッチンに入る人数が基本的にひとりで、外食が多いなどの理由でキッチンの使用頻度が少なく、最低限のスペースがあればよいという方は、幅70cmでも問題ないでしょう。
ひとりでキッチンに入り快適に料理したい方は80~90cm
キッチンに入る人間がひとりで、快適に料理したい場合は、80~90cmほどの通路幅があればストレスなく調理に集中できます。
2~3人が同時にキッチンに入る場合は100~120cm
大家族だったり、頻繁に人が集まったりする家の場合は、キッチンを複数人で使う機会も増えるはずです。その場合は、通路幅は100~120cmがお勧めです。複数人で料理をしても、窮屈に感じることは少ないでしょう。
キッチンの通路幅についてお悩みの方は、ぜひ上記の内容を参考にしてください。なお、生活堂では豊富な種類のキッチンを取りそろえています。キッチンのリフォームや取り替えをご検討の方は、ぜひ生活堂をご利用ください。



