ご利用288万・工事実績117万件! 無料保証商品3年・工事10年!
キッチン・お風呂リフォーム キッチン・お風呂リフォーム500件突破!

2024/4/19(金) - 6/21(金) 18:00まで/

相見積もり大歓迎!他社の正式見積書を提示で最大5,000円値引

雪に強い耐積雪カーポート

カーポート 耐積雪

目次

耐積雪カーポートとは?

耐積雪カーポートはその名の通り、積雪に対応したカーポートです。
一般的なカーポートの耐積雪重量は20cm。積雪20cmを超える前に雪下ろしをすることが基準になっています。対して耐積雪カーポートは、耐積雪量対応50・100・150・200cmと、積雪量に応じていくつか種類があります。もちろん耐積雪量の数字が大きくなるほど強度は高くなります。

代表的な耐積雪カーポート

耐積雪カーポートはリクシル、YKK AP、三協アルミ、四国化成、大仙など各メーカーが製造しており、当店オリジナルポートでもご用意しています。

カーポート写真

積雪強度とは

積雪強度50cm相当
当店オリジナル…オリジナル折板カーポート、オリジナルRポート レギュラーストロングタイプ
リクシル…スタイルコートL 1500、ソルディーポート 1500、カーポートST 1500、カーポートSW 1500、フーゴR 1500
YKK AP…エフルージュ50、レイナポートグラン50、レイナキャップポートグラン50、レイナワン/ツインポートグラン50、レイナベーカポートグラン50、レオンポートneo
三協アルミ…M.シェードⅡ、U.スタイル アゼスト、ニューエクオーレZ、スカイリードZ、カムフィエースZ、Gー1ss
四国化成…マイボートorigin積雪地タイプ、マイボートNext積雪地タイプ、スマートポートHG、レジストポートSG、バリューポートHG
積雪強度100cm相当
リクシル…スタイルコートL 3000、ソルディーポート 3000、カーポートST 3000
YKK AP…エフルージュ 100、レオンポートneo GR、ジーポートneo積雪100㎝(S)タイプ
三協アルミ…ビームス
四国化成…フェアポート(シャッター無し仕様)、レジストポートSG、スマートポートHG
積雪強度150cm相当
リクシル…ソルディーポート 4500、カーポートST 4500
YKK AP…エフルージュ150、ジーポートneo積雪150㎝(L)タイプ
三協アルミ…スカイリードZ、アトラード
四国化成…レジストポートSG
積雪強度200cm相当
リクシル…カーポートST 6000
YKK AP…ジーポートneo積雪200㎝(G)タイプ
三協アルミ…G-1
四国化成…レジストポートSG

カーポートは、一度設置するとそう短いスパンで買い換えるものではありません。積雪時に「危ないな」と思いながら使用するのは不安も危険も伴いますので、心配しなくていいように設置時にしっかり検討して決めることをおすすめします。

積雪強度とは?

耐積雪カーポートイメージ

積雪強度とは、簡単に言うとカーポートの雪に対する耐久性です。

基本的に、耐積雪量が多いほど積雪強度が高いカーポートになります。「耐積雪量150cmのカーポートは、耐積雪量50cmのカーポートより積雪強度が高い」というように表現します。

また、カーポートには片流しタイプと両足支柱タイプがありますが、両足支柱の方が屋根を支える足の数が多い分、積雪強度は高くなります。片流しタイプの1台用カーポートではサポート柱を取り付けることで積雪強度を高めることもできます(カーポート設置時の同時設置をおすすめします)。

耐積雪カーポートは、リクシル、YKK AP、三協アルミ、四国化成など主要メーカーが多数製造しており、当店でも豊富に取り揃えております。
また、価格を抑えたい方には当店オリジナルポートがおすすめ!一流メーカーと共同開発の、スタンダードなデザインのカーポートです。

リンク

こちらに名前がないカーポートでも、お気軽にお問い合わせください。

耐積雪カーポートを設置する、多雪地域・豪雪地帯とは?

耐積雪カーポートは、近年一般地の住宅でも採用されることが増えていますが、多雪地域・豪雪地帯で設置されることの多いカーポートです。

多雪地域(多雪区域)とは

積雪イメージ

多雪地域(多雪区域)は、垂直積雪量が1m以上の地域のこと。建築基準法で定められています。指定基準、垂直積雪量を定める基準は国土交通省で定められています。

参考:国土交通省「多雪区域を指定する基準及び垂直積雪量を定める基準を定める件」PDF

豪雪地帯・特別豪雪地帯とは

積雪イメージ

豪雪地帯・特別豪雪地帯も国土交通省サイトにて「国土交通大臣、総務大臣及び農林水産大臣は、積雪の度その他の事情を勘案して政令で定める基準に従い、かつ、国土審議会の意見を聴いて、道府県の区域の全部又は一部を豪雪地帯及び特別豪雪地帯として指定することとされています」と記載されています(国土交通省「豪雪地帯対策の推進」ページ )。

日本のどの地域が豪雪地帯・特別豪雪地帯にあたるかはこちらのPDFが参考になります。
参考:国土交通省「豪雪地帯・特別豪雪地帯の指定」PDF

カーポートの設置工事対応エリア

カーポートにつきましては、一部地域は工事対応を承っておりませんので、事前にご確認をお願いいたします。

カーポートの工事対応エリア

カーポートと積雪についてもっと知る

風のイメージ

なぜ積雪量に応じて丈夫なカーポートが必要?

カーポートに積もる雪の重さが重要なポイントです。
雪は水分を含んでいるため、積もるほど重くなります。降ったばかりの新雪はふわふわしていても、降雪が続いて積もると密度が高まり、重さは増えていきます。積雪の重量に対応するためには、カーポートに強度を持たせたり素材を強いものが求められるため、耐積雪カーポートが必要になるのです。※耐積雪カーポートでも適切な雪おろしは必要です。

なぜ耐積雪カーポートを選ぶか

もちろんまず「積雪時に車を守るため」ということが挙げられます。具体的に有効なシーンでは
・車が雪で押し潰されるのを防ぐ
・雪がやんで路面に出られるようになった後、スムーズに車を出せる
・積雪でカーポートが崩れ、車を傷つけるのを防ぐ
といったものがあるでしょう。カーポートが壊れてしまうと修理や保険申請等の手続きなどが発生することもあります。このため、危険や金銭的被害を事前に防ぐ方策として、耐積雪カーポートを採用することは有効です。

普段雪が積もらない地域での積雪例

真冬でも、例年雪が降るが積もることはない…という地域も、日本には多くあります。ただ、近年大雨、台風、水害などがこれまで被害の少なかった地域でも発生していることを考えると、積雪にも絶対はないと考えた方がいいでしょう。

記憶に新しいのは、2014年に起きた「平成26年豪雪」です。東京都心部でも20cm以上の積雪を記録した大雪で、カーポートが壊れたというお宅も多かったようです。

関東近郊を例に挙げるだけでも、次のような報告を見ることができます。自治体がまとめた報告のPDFでは、倒壊したカーポートや、駐車中の車が雪に埋もれている様子が確認できる写真もあります。
現在頻繁に雪が積もるわけではないという土地でも、積もり始めてからの対応は難しいことを踏まえ、安心できるカーポートを選ぶことが備えにつながります。

・八王子市役所本庁舎北側にて50.5cmの積雪量(独自観測)を記録(参考:「「平成26年2月大雪(14日・15日)」八王子の記録」内PDFより抜粋

・これまでの最大積雪量であった昭和20年(1945年)2月に記録した37cmを大きく上回る73cmとなり(参考:群馬県前橋市「大雪対応検証報告書をまとめました」内PDFより抜粋

カーポートは5年、10年と使うことが多く、高価な車を雪から守ってくれる大切なエクステリア製品です。しっかりと選びたいものですね。

カーポートの施工事例

カーポートの施工事例をご紹介します。
ご検討中のカーポートの導入のご参考にぜひご活用下さい。

施工事例をもっと見たい方はこちら

その他カーポートのご案内

カーポートお役立ち情報