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カーポート屋根・支柱の台風対策について

基本的に壁に囲われていないカーポートは風の影響を受けやすい形状をしており、台風(強風)対策が必要です。
カーポートの台風(強風)対策が弱いと、風で支柱が曲がったり、倒れたりして愛車にダメージを与える可能性があります。
そのため風による被害が少なくなるよう、カーポートの耐久度を高める対策を取る必要があります。

カーポート 台風に強い!強風対策

①台風に強い頑丈なカーポートを選ぶ

台風に強い頑丈なカーポートを選ぶ

台風の多いエリアにお住まいの方は、カーポート選びの段階で、風への耐久性が高い(台風に強い)製品を選ぶことも選択肢のひとつです。
カーポートは耐風圧強度と呼ばれる規定値に基づいて製品が作られています。
様々な耐風圧強度のカーポートがあるため、自分の住む地域に合わせて強度を選ぶことが可能です。

「耐風圧強度」とは

「耐風圧強度」とは商品が耐えうる風圧力を風速に換算した値です。
例えば、耐風圧強度38m/s相当であれば、「風速38m/sに耐えられる強度」ということになります。

※耐風圧強度の数値は強度設計上の基準値であり、保証値ではありません。

カーポート 台風に強い!強風対策

①カーポートを補強する

台風に強いカーポートにするために、以下の3つの方法について具体的に紹介していきます。

カーポートを補強する

1.サポート柱を設置する

すでに設置されているカーポートでは、サポート柱などを取り付けて補強することができるものもあります。
特に片流れタイプ (柱が片側のみ)のカーポートは、強風に不利な面があります。
サポート柱などを追加して、カーポートの片側に必要以上の負荷がかからないような対策をすると台風に強い頑丈なカーポートになります。

※後付けできないタイプがあります。設置前の検討をおすすめします。

2.屋根材ホルダー

屋根材ホルダーとは、カーポートの屋根に取り付けるアルミ製の補強部材です。
カーポートの屋根材には耐熱性、耐候性、耐衝撃性に優れたポリカーボネートが使われることが多いです。
しかしポリカーボネート屋根材はたわむため、下から吹き上げる暴風による圧力で飛んでしまう可能性があります。屋根材ホルダーを取り付けることで屋根材をサポートし、突風によるがたつきなども抑止することができます。

3.母屋補強材

母屋補強材とは、カーポート屋根の奥に向かって通っている「母屋材」を補強する芯材です。母屋材の中に母屋補強材を入れることで、強度が上がります

※母屋補強材を後からカーポートに取り付ける場合、カーポートの分解・組み直しが必要なため、母屋補強材の導入はカーポート設置前のご検討がおすすめです。

カーポート 台風に強い!強風対策

③カーポート屋根を確認、もしくは外してしまう

カーポート屋根を確認

固定しているネジ・ボルトやビスに緩みがないか確認する

ポリカーボネートなどの屋根材を固定しているネジやボルトが緩んでいると、強風によりガタついて最終的には外れてしまいます。また、ボルトなどが緩んでいるとひび割れや破損にも繋がります。
緩んでいたり、外れて紛失している場合にはボルトをしっかりと取り付けてください。
風が強くならないうちにホームセンターなどで購入し固定するようにしましょう。

屋根材を全て外しておく

カーポートのポリカーボネート製の屋根板は、柱が折れるなどの大きな損傷を負わないようにするために、あえて支柱から屋根板が容易に外れるようにつくられています。
台風が来る前にあらかじめ屋根板を外しておけば、飛んでいく心配はしなくてすみます
風をうける部分が骨組みにだけになるので、強風で支柱やフレームが変形してしまうことも防げます。
取り外す際には、それぞれのポリカーボネート屋根板にテープなどで端から順番に番号を付けて外していけば再度取り付けるときに間違いは少なくなります。

※取り外しは高所での作業となるため、落下やケガに十分注意しておこなう必要があります。

カーポート 台風に強い!強風対策

④絶対にやってはいけない台風対策

屋根材にネットなどをかける、もしくはテープ等で補強する

カーポートの屋根材が飛ばないようにネットをかけたり、テープ等で固定すると屋根全面で強風を受けることになります。
限界を超えると支柱が曲がって倒壊する可能性や、屋根全部がフレームごと飛ばされる可能性さえあり、被害が大きくなる場合があります。

カーポート 台風に強い!強風対策

⑤台風によるカーポート破損は火災保険で直せる可能性があります

火災保険は、建物が火事になったり、台風などによる被害を受けたりしたときのために加入する保険ですが、保険金が給付される対象は建物だけなのでしょうか。
実は、建物だけでなく、カーポート、ガレージ、門や塀、垣根、物置、外灯など建物に付属する設備として認められるものも火災保険の対象(※1)となっています。
台風などの自然災害に対するリスクは「風災補償」などの名称で、たいていの火災保険に付帯されています。

ただし、損害額が20万円未満(※2)の場合、保険金を給付しないとしている保険会社が多いので、カーポートが破損した場合は修理の見積もりを依頼し、20万円を超える場合に火災保険申請の手続きをするようにしましょう。

※1.保険会社やプランにより補償対象は異なり、対象外となるケースもあります。事前に保険会社へご確認ください。
※2.免責金額は、保険会社や契約プランにより設定金額が異なります。

工事施工 事例

カーポートの施工事例

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ご検討中のカーポート導入のご参考にぜひご活用下さい。

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