トイレ・便器の選び方
最近のトイレは、お手入れのしやすさやデザイン性、節水・節電などによる水道光熱費の削減など、使い勝手が向上しています。
トイレリフォームでは、建物の構造に合わせて排水方法やサイズが合うトイレを選ばないと設置できません。
まずは現在のトイレの仕様を把握することからはじめ、つぎに希望する機能を備えたトイレを選ぶと良いでしょう。
トイレをリフォームする際に知っておきたい、トイレ選びのポイントをご紹介します。
トイレ機能
トイレを機能別に解説
トイレの機能で選ぶ
次々と進化を続けるトイレの機能。最新のトイレには、お手入れが楽になる機能や体に優しい機能が満載です。機能別に当店のオススメトイレをご紹介します。
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フチレス

お手入れしにくい便器のフチ裏をなくしたなめらかな形状です。汚れもサッとひと拭きできます。
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節水

少ない水でも汚れをしっかり流せるようになりました。大3.8L~5Lまでの超節水トイレです。
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汚れがつきにくい

便器表面に汚物や水アカの付着しにくい素材で作られた便器です。
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脱臭

着座すると自動で脱臭。使用後の「におい」を強力に脱臭したり、「におい原因菌」を除去することで消臭します。
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自動洗浄

便器から離れると自動で便器を洗浄します。流し忘れもありません。
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おしり洗浄

いろいろな洗い方に合わせた、おしりの洗浄機能が選べます。
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除菌

TOTO:自動で便器内にシャワーされ汚れをつきにくくする「きれい除菌水」。LIXIL:プラズマクラスターイオンで鉢内除菌。
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節電(瞬間式)

瞬間式の便座でお尻を洗うお湯を瞬間的に作ります。温水を常時保温する必要がないので節電になります。
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夜間ライト

夜中に、便器の前に立つと自動でやさしくトイレを照らします。
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部屋暖房

温風が吹き出し、トイレ室内を暖めます。
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アプリ対応

スマートフォンとの連携で、家族の暮らしをみまもります。
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排水芯の設置
実際の寸法で確認
排水芯別の設置タイプ
便器には、『床排水』と『壁排水』の2種類のタイプがあります。戸建て・マンションの殆どは床排水タイプですが、マンションで便器の後側から壁との間に太い排水管がある場合は壁排水タイプです。
現在設置されている便器の排水方式と同じ方式の便器をお選び下さい。
排水芯の幅や高さは[実際の寸法]または[便器の品番]のいずれかより確認できます。
①[実際の寸法]で排水芯の確認をする
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戸建て・マンション
新築、または平成7年頃以降に設置
されたトイレの場合
床に接続された排水管を通って水が流れます。排水管は便器の下にあるため、目では確認できません。排水芯200mmタイプが設置可能です。
床排水200mm
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戸建て・マンション
築後10~30年の
トイレの場合
幅広い排水芯に対応できるリフォームタイプ(リモデル便器)を使用します。これにより、ほとんどの便器が床工事無しで取替可能です。
床排水リモデル
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マンション
床から排水管中央までの高さが120mmの場合
一部のマンションで使われている排水方式で、壁に接続された排水管を通って水が流れます。排水管は便器の後ろから壁に向かって接続されているので、目で確認できます。(便器の奥に太い排水管が出ています)
壁排水120mm
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マンション
床から排水管中央までの高さが155mmの場合
一部のマンションで使われている排水方式で、壁に接続された排水管を通って水が流れます。排水管は便器の後ろから壁に向かって接続されているので、目で確認できます。(便器の奥に太い排水管が出ています)
壁排水155mm
便器の品番で排水芯/
排水の高さを確認する
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