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風に強い耐風圧カーポート

目次

耐風圧カーポートとは?

耐風圧カーポートは、その名の通り風に強いカーポートです。耐風圧強度という名前で強度がはかれます。

耐風圧強度は、一般地用のカーポートで38m/秒相当。耐風圧カーポートと呼ばれるものは42m/秒相当、46m/秒相当、50~56m/秒相当などに分かれます。1台用、2台用、3台用などサイズも選べます。

耐風圧カーポートがおすすめの立地、条件

  • 立地イメージ 沿岸、田園地域
  • 立地イメージ 高台の住宅地で、隣家など風を遮る物がない場所
  • 立地イメージ 近くにマンションなどの高い建物があってビル風が吹く場所
  • 立地イメージ 住宅地の入口や角地で、周りの風の通りがよい場所
  • 立地イメージ 角地や入口ではないが、配置上風がよく通る場所
  • 立地イメージ 設置予定箇所の2方向以上が空き地などで、風の通りがよい場所

こちらの例に当てはまらなくても、大型台風などで強風を受ける可能性は、どこでもあります。自分の家は対象外、と決めてしまわず、万一のことを考えて耐風圧も考慮に入れてカーポートを選ぶことをおすすめします。

代表的な耐風圧カーポート

耐風圧カーポートはリクシル、YKK AP、三協アルミ、四国化成など各メーカーが製造しており、当店オリジナルポートでもご用意しています。

風速=42m/秒相当
当店オリジナル…オリジナルFポート ワイドタイプ
リクシル…フーゴR、カーポートSC レギュラー
YKK AP…エフルージュツインFIRST
三協アルミ…カムフィエースワイド、スカイリード(両側支持タイプ)
風速46m/秒相当
当店オリジナル…オリジナルFポート ストロングタイプ※自社基準
リクシル…テリオスポート3 2台用
三協アルミ…G-1ss スタンダードタイプ
耐風圧強度:風速54m/秒相当
リクシル…テリオスポート3 1台用

風対策はカーポートの機能として重要視されている項目です。そのため、耐風圧カーポートはリクシル、YKK AP、三協アルミ、四国化成など主要メーカーから多く製造されています。1台用、2台用、3台用とサイズの選択肢もあります。
風に強いだけでなく、おしゃれだったりかっこいい、デザイン性の高さを両立している商品もたくさんありますので、トータルデザインにこだわりたい方にも選択肢が豊富です。

また、価格を抑えたい方には当店オリジナルポートがおすすめ!一流メーカーと共同開発の、スタンダードなデザインのカーポートです。

リンク

カーポートの風・強風対策に「サポート柱」

カーポート商品で耐風圧タイプを選ぶことはもちろんですが、片流れタイプのカーポートの場合、風・強風対策にはサポート柱というオプションがあります。

サポート柱は強風などの時だけ取り付ける補助パーツです。片流れタイプは2本の足でカーポートを支えますが、サポート柱を取り付けることで一時的に4本足で支えることになり、風に対するサポートになるのです。

サポート柱

サポート柱は単に棒を噛ませるのではなく、地面を掘る形でサポート受けを設置する必要があります。後からサポート柱だけを取り付けるのはあまり効率的ではありませんので、カーポート設置時に一緒に設置することをおすすめします。

※商品により仕様は異なります。
※両足支柱タイプは元から4本足のため、サポート柱は不要です。

サポート柱を取り付けた、お客様の工事実例

  • サポート柱イメージ
  • サポート柱イメージ
  • サポート柱イメージ
  • サポート柱イメージ

※事例写真には支え木が設置されているものがあります(支え木は後日撤去されます)。

お客様からのご希望も多いため、当店では着脱式サポート柱と屋根ふき材補強部品を合わせて「耐風圧セット」としてオススメしています。商品ご注文時にお選びいただけますので、ぜひご検討ください。極めて激しい強風時はカーポートの屋根が飛んでしまうことがあり、対策として屋根ふき材の補強もあると安心です。

なお、カーポートにサイドパネルをつける際は、必ずサポート柱が必要です。サイドパネルを設置すると、カーポート内に風をはらみやすくなるためです。

耐風圧強度とは?

耐風圧強度という単語は耳慣れないかもしれません。 これは、カーポートが耐えられる最大の平均風速を表しています。気象情報などで耳にする「最大瞬間風速」とは違うので、ご注意ください。

耐風圧強度38m/秒のカーポートなら、平均風速38m/秒までは耐えられるという意味になります。42、46、54m/秒と、数値が大きくなっていくほど強風に耐えられることを示しています。

風のイメージ

平均風速、体感だとどのくらい?

平均風速38m/秒と言われても、どれくらいの強風かは分かりにくいものです。
分かりやすい例として、気象庁では風の強さを「やや強い風」「強い風」「非常に強い風」「猛烈な風」の4段階に分類して表現しているそうです。35m/秒以上40m/秒未満の平均風速時に「猛烈な風」という言葉が使われており、人への影響として「屋外の行動は極めて危険」とされています。

参考:気象庁「風の強さと吹き方」ページ

カーポートの台風対策

何のために耐風圧カーポートを購入するか?という理由で多いのが、台風対策です。「普段はよくても、大型台風で強風・豪雨にさらされる非常時のことを考えると心配だ」とお考えになり、耐風圧カーポートをお選びになるお客様は多いです。
耐風圧カーポートは大前提として雨も防いでくれるので、台風時にはとても心強い設備といえるでしょう。

風のイメージ

カーポート屋根・支柱の台風対策について

台風に備えてカーポートを選ぶ時、知っておきたい知識をまとめたページをご用意しました。
台風が来る、となった時に取れる対策だけでなく、やってはいけない台風対策もご紹介しておりますので、ぜひご検討時にチェックしてみてください。

カーポート屋根・支柱の台風対策について

カーポートの台風対策に役立つコラム

台風でカーポートに被害を受けた時、火災保険が適用される場合があります
近年、これまでさほど台風被害がなかった土地も大型台風に見舞われることが多いため、知っているとより安心。カーポートは高価な設備ですし、長く使うものでもあります。当店でコラムとしてまとめておりますので、ぜひご一読ください。

台風でカーポートが破損! 実は火災保険で直せます

カーポートの施工事例

カーポートの施工事例をご紹介します。
ご検討中のカーポートの導入のご参考にぜひご活用下さい。

施工事例をもっと見たい方はこちら

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