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IHクッキングヒーターの火力が弱いって本当?
そんなことはありません!

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IHクッキングヒーターの火力が弱いって本当?そんなことはありません!

キッチンリフォームでIHクッキングヒーターの設置を検討している方の中には、「ガスコンロと比べると火力が弱いのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。実際のところはどうなのでしょうか?

今回は、IHクッキングヒーターの設置を検討している方のために、IHクッキングヒーターの仕組み、火力、メリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。

IHクッキングヒーターとは? 仕組みを解説

「IH」というのは、「Induction Heating(誘導加熱)」の略称で、「電磁誘導の法則」に従って発生した磁力線の働きにより、鍋などの調理器具そのものが発熱するという仕組みのことを指します。

IHクッキングヒーターのコンロ部分には渦巻状のコイルが埋められていて、その部分に高周波の電流を流すことによって「磁力線」が発生します。

この磁力線が、鍋などの金属製の調理器具を通過する際に内部に発生した「渦電流」が鍋やフライパンの電気抵抗を受けて発熱するというわけです。

関連記事>>IHクッキングヒーターの仕組み・原理をわかりやすく解説

IHクッキングヒーターの火力

IHクッキングヒーターは、実は強い火力が自慢で、ガスよりも火力が弱いということは決してありません。

例えば、200VのIHクッキングヒーターでは、ガスコンロの大バーナーと同じくらいの火力を2kW相当で出せるとされています(ガスコンロの場合は4.65kW)。

また、IHは火力を目盛りで簡単に調節できるので、火加減を調整しやすいのもうれしいポイントです。

ただし、IHクッキングヒーターを使用していくなかで「火力が弱くなった」と感じる場合には、調理器具の劣化が原因となっている可能性があります。

IHクッキングヒーターは調理器具の電気抵抗によって発熱する仕組みのため、調理器具が経年などで劣化した場合、熱伝導が悪くなり火力が弱いと感じてしまうこともあるのです。

関連記事>>IHクッキングヒーターの寿命・耐用年数はどれくらい?

IHクッキングヒーターの火力以外のメリット

IHクッキングヒーターは火力が強いことが自慢ですが、それ以外にもメリットがあります。

火を使わないので安全

IHクッキングヒーターの一番のメリットは何と言っても火を使わないということ。火事や一酸化炭素中毒の心配がないため、小さなお子さんやご高齢の方がいる家庭でも安心して使うことができます。

天板が平たいので掃除が楽

五徳があるガスコンロとは違い、IHクッキングヒーターは天板がフラットになっているため、掃除がしやすいのも魅力です。

キッチンが暑くならない

ガスコンロは火の周辺にも熱が逃げてしまうため、キッチンが暑くなってしまいます。その点、IHは調理器具の内部に熱が発生するため、夏場でも快適に料理をすることができます。

IHクッキングヒーターのデメリット

メリットの多いIHクッキングヒーターですが、デメリットとなり得ることもあります。

専用の調理器具が必要

IHクッキングヒーターは調理器具に熱が伝わることで発熱するため、熱を通しやすいIHに対応した調理器具が必要です。

食材を火であぶることができない

IHクッキングヒーターは調理器具の内部に熱が発生する仕組みのため、ガスのように火で直接食材をあぶるという調理方法はできません。

IHとガスのコスパはどちらがよい?

IHクッキングヒーターの設置を検討している方は、火力だけでなく、ガスと比べて電気代が高いのか安いのかも気になるのではないでしょうか。

IHクッキングヒーターにかかる電気代は、オール電化かどうか、太陽光発電機を搭載しているかどうか、どのような電気プランにしているかなどによって大きく異なります。

そのため、ガスと比べてどちらのコスパがよいかは一概に言えません。さまざまな条件を考慮し、計算する必要があります。自分ではわからない場合は、専門業者にアドバイスをもらうのもよいでしょう。

まとめ

上記でご紹介した通り、IHクッキングヒーターは火力の強さはもちろん、ほかにもさまざまなメリットがあります。
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