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生活堂コラム

エアコンの寿命と買い替える時期の目安

投稿日:2017年09月25日 更新日:

エアコンの寿命と買い替える時期の目安

家を新築したときや引っ越しの際に新しく取り付けたエアコンが故障してしまったとき、新しいエアコンに買い替えるのか修理に出すのかで迷う方もいるでしょう。そもそも、エアコンの寿命とはどのくらいなのでしょうか?
今回は、エアコンの寿命と買い替える時期の目安について、詳しく解説していきます。

エアコンの寿命(平均使用年数)は?

エアコンの寿命を知る上で目安となるものに、メーカーが設定した「設計上の標準使用期間」があります。
エアコンをはじめ、洗濯機や冷蔵庫など近年発売されている大型家電は、メーカー側が修理部品などの問題で寿命(標準使用期間)を10年と設定しているところが多いようです。ただし、使用頻度や使い方によっては10年以上経っても問題なく使えるものもあれば、10年経たずに壊れてしまうこともあります。

内閣府の「消費動向調査」によると、二人以上の世帯では平均13.2年でエアコンを買い替えるという結果が出ていますので、エアコンの寿命は13年前後と考えるのが自然でしょう。

出典:内閣府「消費動向調査 令和3(2021)年3月実施分」[PDF]

エアコンの買い替え時期の目安

使用年数や寿命などはエアコンを買い替える目安のひとつですが、年数が経過していない場合でも以下のような症状が出ている場合は、買い替えを検討する必要があるかもしれません。

寿命の前兆1:エアコンから異音がする

エアコンをつけたときに、聞き慣れないおかしな音がしたら故障を疑いましょう。例えば、キュルキュルというゴムの擦れるような音がする場合には、ファン系統の異常が考えられます。部品交換で済むこともありますが、年数によっては部品がなかったり、修理代が高くついたりしますので、買い替えた方がお得になる場合もあります。

関連記事>>エアコンから異音が……その原因と対処法

寿命の前兆2:冷えない・暖まらない

フィルターや室外機周辺に問題はないのに、冷房や暖房の効きが悪くなってきた場合もエアコンの寿命が近づいているサインです。配管からのガス漏れやガス切れなどが原因として考えられますが、修理には高額な費用がかかることもあるため、エアコンの使用年数によっては買い替えたほうが良いケースもあります。

寿命の前兆3:室外機に異変がある

エアコンの室外機にはコンプレッサーと呼ばれる機械が入っていて、これがガラガラと普段聞きなれないような異音を立てるようになったら、寿命のサインだと言えるでしょう。
コンプレッサーは冷媒ガスを圧縮して気体の温度を変化させる役割を担っており、いわばエアコンの心臓部です。コンプレッサーの故障は、フィルターを通り抜けた小さなゴミなどが蓄積して詰まることが主な原因となっています。

寿命の前兆4:エアコンから水漏れする

エアコン内部で発生した結露水は、本来ならドレンホースを伝って外へと排出されますが、何らかの原因で排水がうまく行かない場合にエアコンから水漏れしてしまうことがあります。ドレンホースの詰まりや破損を直しても水漏れが改善しない場合は、エアコンの寿命が考えられるため、買い替えをおすすめします。

エアコンの寿命と間違えやすい症状

エアコンの寿命や故障と勘違いしやすい症状についてご紹介します。

暖房をつけてもエアコンから温かい風が出てこない

暖房運転中に運転が止まる、あるいは暖房をつけてもなかなか運転を開始しない。そんなときはエアコンが「霜取り運転」を行っている可能性があります。
大雪の日や極端に寒い日は、室外機の熱交換器についた霜や氷を溶かすため一時的に室内機の風をストップし、室外機に熱を送ります。15分くらい経って運転を開始する場合は故障や寿命ではありませんのでご安心ください。

雪で室外機の吸込み口がふさがれているケース

雪で室外機の吸込み口がふさがれているケース

大雪が降ったときは室外機の周りを確認し、雪が吸い込み口や吹き出し口をふさいでいないかチェックしてみましょう。
吸込み口がふさがっていると空気を効率的に取り込むことができないため、暖房運転が停止してしまいます。雪が降っている日は定期的に室外機の周りの雪を取り除くことでエアコンのトラブルを回避できます。

寿命の兆候があるけど、使い続けて大丈夫?

エアコンの寿命の兆候が出ているのに使い続けると、火災などの重大な事故につながる可能性があり危険です。特に、焦げ臭いニオイがするときや、電源コードが熱くなっているときは使用をやめて、販売店かメーカーに相談しましょう。

また、完全に壊れてしまってから買い替えようとしても、真夏は希望するエアコンが品薄になっていたり、工事にすぐ来てもらえなかったりすることもあります。余裕を持って買い替えた方が希望する商品を手に入れやすいでしょう。

寿命を迎えたエアコンの処分ってどうやるの?

エアコンは家電リサイクル法の対象商品となっていますので、リサイクルすることが義務付けられています。
もっとも簡単な処分方法は、新しいエアコンを購入した販売店で古いエアコンの引き取りをお願いすることです。家電リサイクル料金のほかに、取り外し作業費や運搬費などを支払うのが一般的です。

エアコンを購入しないで処分したい場合は、自治体に家電リサイクル料金などを支払ったうえで回収してもらうか、指定場所に持ち込みます。自分でエアコンが取り外せない場合は、エアコン業者などに依頼する必要があります。
また、処分するエアコンの購入店が分かる場合は、購入店に引き取りを依頼することもできます。

いずれにせよ、エアコンは粗大ゴミとしては処分できませんので注意が必要です。

エアコンを長持ちさせるコツ

エアコンがまだ寿命を迎えていないのに故障するのは避けたいですよね。そこで、少しでもエアコンの寿命を長くするコツをご紹介します。

1. こまめなフィルター掃除

エアコンのフィルターが汚れたまま運転を続けると、エアコンに必要以上の負荷がかかり、それがエアコンの寿命を縮める原因になります。こまめに掃除をして、フィルターにホコリが溜まらないように注意しましょう。
毎日エアコンを使う場合、フィルター掃除を行う頻度は2週間に一度が目安です。

2. 室外機周辺の掃除

室外機は外に設置しているため、枯葉やクモの巣、砂、ホコリなどで汚れやすくなっています。
内部の掃除は自分ではできませんが、室外機の周りのゴミや枯葉を片付けておくだけでも効果があります。また、見える範囲で室外機にクモの巣などが張っている場合は取り除いておきましょう。

3. 部屋の畳数に合ったエアコンを使う

たとえば12畳の部屋で8畳用のエアコンを使うとエアコンに大きな負荷がかかり、寿命を縮めてしまいます。
エアコンには●畳~●畳というように、使用に適した部屋の広さの目安が記載されています。エアコンは使用する部屋の広さに合ったものを選びましょう。

エアコンを買い替えるメリット

エアコンの異常は、修理に出すことで解決する場合もありますが、使用年数が古いものや寿命が近づいているものは新しく買い替えるほうがおすすめです。
エアコンは2000年が転換期と言われていて、それ以降のものは機能や省エネ性能が大幅にアップしています。そのため、思い切って買い替えをすることで、快適度や節電効果が高くなるというメリットもあるのです。

まとめ

エアコンの寿命と買い替え時期の目安について解説しました。
エアコンのような大型家電は購入費用もかさむため、買い替えを後回しにしてしまいがちですが、新しいものにはそれだけメリットも多くあります。エアコンの寿命を感じたら、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

型落ちのエアコンや使用期間の短い中古エアコンであれば、購入費を安く抑えられます。エアコンの累計工事件数約13万件、年間工事件数約1.5万件の生活堂では使用期間がわずか3か月未満の中古エアコンを取り扱っていますので、ぜひご検討ください。