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【エアコン2027年問題】価格が倍に?
今買うべきか・格安エアコンの選び方と注意点

投稿日:2025年12月26日 更新日:

  • 【エアコン2027年問題】価格が倍に?今買うべきか・格安エアコンの選び方と注意点
  • 「安いエアコンが買えなくなるらしい」そんな噂を耳にしたことはありませんか?

    いま話題となっている「エアコン2027年問題」。2027年4月から家庭用エアコンの省エネ基準が大幅に引き上げられることで、現在販売されている多くの従来モデルが基準を満たせなくなり、製造も販売もできなくなる可能性があります。

    今のうちに格安エアコンを買うべきか、それとも新基準のエアコンを待つべきか――エアコン2027年問題のポイントと賢い選び方をわかりやすく解説します。

目次

格安エアコンは今のうちに買うべき?

2026年はエアコンが安く買える
→
2027年以降はエアコン価格が高騰する可能性

「2027年には安いエアコンが買えなくなる」と聞くと、今のうちに買い替えるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、現在お使いのエアコンが古い・調子が悪い場合は、早めの買い替えがおすすめです。

たとえば、下表のパナソニック「Fシリーズ」と「Cシリーズ」の比較を見ると、どちらも6畳用のスタンダードモデルでありながら、2027年の省エネ基準をクリアしているCシリーズの価格はFシリーズの約1.5倍となっています。
さらに、2025年モデルのFシリーズと比較すると、価格差は2倍以上になるケースもあります。

このように2027年以降は省エネ基準の強化によって低価格帯モデルが減少し、エアコン全体の価格上昇が予想されています。そのため、今のタイミングで買い替えるメリットが大きいといえるでしょう。

同じスタンダードモデルでも、省エネ基準を満たしているかどうかで最大2倍の価格差!

シリーズ パナソニック
Fシリーズ
パナソニック
Cシリーズ
商品画像
Fシリーズ
Cシリーズ
品番 CS-226DFL-W CS-226DC-W
発売日 2026年1月 2026年2月
省エネ基準達成率 未達(87%) 達成(100%)
年間電気代 約23,000円~24,000円 約22,000円
生活堂
工事費込
価格(税込)
95,980
2025年モデルなら72,580
150,700

※価格は2026年4月30日現在のクーポン適用価格

6畳用では省エネモデルの恩恵は少ない?

6畳用エアコンはもともとの電気代が低いため、省エネモデルと従来モデルを比較しても電気代の差はあまり大きくなりません。

  • Cシリーズ(省エネモデル):期間消費電力量630kWh × 31円/kWh = 約19,500円/年
  • Fシリーズ(従来モデル):期間消費電力量717kWh × 31円/kWh = 約22,200円/年

電気代の差:約2,700円/年

本体価格差:43,800円

本体の価格差を回収するには、43,800円 ÷ 2,700円 = 約16年かかる計算になります。
しかし、エアコンの寿命は一般的に10〜15年程度のため、電気代だけで元を取るのは難しいと言えます。

ただし、リビング用など広い部屋に使用する場合や、長時間エアコンを使う部屋であれば省エネモデルの方が電気代を抑えることができるため、省エネ性能が高いモデルの方がおすすめです。

どっちが得?今買う vs 2027年以降

今、格安エアコンを買うべき人

  • 7~8年使っている

    7~8年使っている

  • 冷えが悪い・不具合がある

    冷えが悪い・不具合がある

  • 電気代が以前より高い

    電気代が以前より高い

  • 狭い・あまり使わない部屋

    狭い・あまり使わない部屋

2027年以降モデルを待ってもいい人

  • まだエアコンが新しい

    まだエアコンが新しい

  • 冷え・暖まりが問題なく安定

    冷え・暖まりが問題なく安定

  • 省エネ性能を重視したい

    省エネ性能を重視したい

  • リビングで使うエアコン

    リビングで使うエアコン

今のうちに格安エアコンを買うべき
4つの理由

①2027年以降は低価格モデルが減る可能性

現在流通している低価格帯エアコンの多くは、2027年度の省エネ基準を満たしていません。そのため、2027年4月以降はこれらのモデルが製造・販売できなくなる可能性が高いといわれています。
現時点では低価格モデルのラインナップが豊富なため、予算に合わせて幅広い選択肢の中からエアコンを選ぶことができます。

各メーカーの主な低価格エアコン

メーカー ダイキン パナソニック 三菱電機 日立 ゼネラル
シリーズ Eシリーズ
2025年モデル~
Fシリーズ
2025年モデル~
GVシリーズ
2025年モデル~
AJシリーズ
2025年モデル~
Cシリーズ
2025年モデル~
商品イメージ Eシリーズ Fシリーズ GVシリーズ AJシリーズ Cシリーズ
生活堂
工事費込価格
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82,160円~(税込)
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72,580円~(税込)
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87,866円~(税込)
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73,100円~(税込)
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85,609円~(税込)
商品ページへ 商品を見る 商品を見る 商品を見る 商品を見る 商品を見る

②値上がり前に購入できる

省エネ基準の見直し後は、高効率化に対応するための部品や構造が必要になり、製造コストの上昇および本体価格の値上げが見込まれています。
そのため、価格重視で選びたい方は、値上がり前のタイミングでの購入がおすすめです。

③型落ちモデルが狙えるのは今だけ

新しいモデルが発売される前後は、旧モデル(型落ちエアコン)が値下げされることが多く、性能がほぼ同じでもより安く購入できるチャンスがあります。
特に2027年の基準変更前は在庫処分が増える可能性もあり、お得に購入できるタイミングといえるでしょう。

なくなり次第終了!当店おすすめの型落ちエアコン

④2026年は駆け込み需要で価格急騰の可能性

エアコンの省エネ基準が厳格化されるのは2027年なので、まだ少し先の話と思うかもしれません。
しかし、2027年からエアコンが値上げされると分かっていたら、人は今のうちに安いエアコンを買っておいた方がいいのでは?という心理状態になります。

こうして2026年は低価格帯のエアコン需要がさらに高まり、安いものから順に売り場から消えていく可能性が高いと言えます。そして、在庫が少なくなると今度は低価格エアコンの価格まで急騰する可能性も予想されているのです。

今は買わない方がいい人の特徴

最新の省エネ性能を重視したい人

省エネエアコンは本体価格が高めですが、その分、消費電力が少なく電気代(ランニングコスト)を抑えられるというメリットがあります。特にリビングや家族が長く過ごす場所では、省エネモデルの方がトータルコストが安くなる可能性があります。

直近で引っ越し・リフォーム予定がある人

短期間で住環境が変わる場合、今エアコンを購入すると再設置費用や機種のミスマッチが発生する可能性があります。
買い替えは引っ越しが終わってからの方が安心です。

比較的新しいエアコンを使っている人(5年未満)

製造から5年未満の比較的新しいエアコンで問題なく使えている場合は、急いで買い替える必要はありません。

価格の下落を待ちたい人

2027年以降、メーカーが高性能モデルの価格を下げる可能性があると言われています。市場の変化を見ながら判断したい場合は、すぐに購入せず様子を見るのも一つの選択です。

エアコン2027年問題とは?

「エアコン2027年問題」とは、2027年度から家庭用エアコンの省エネ基準が厳しくなることで、現行のほとんどのエアコンが基準を満たせなくなり、製造も販売もできなくなるという問題です。

2027年の省エネ法改正では、エアコンの省エネ基準が今よりも引き上げられる予定です。たとえば冷房能力2.2kW(6畳用)の壁掛形エアコンなら、現在のAPF(通年エネルギー消費効率)5.8から6.6へと引き上げられます。
冷房能力によっては、最大で34.7%もの改善率が必要となるものもあります。

基準が厳しくなると、「安さを優先したシンプルなモデル」は作れなくなり、結果として安い価格帯の製品が市場からなくなる可能性があります。

家庭用エアコンの省エネ基準

冷房能力 対応畳数 現行の省エネ基準(APF) 2027年度省エネ基準(APF) 改善率
2.2kW~3.2kW 6~12畳 5.8 6.6 13.8%
4.0kW 12~14畳 4.9 6.6 34.7%
4.5kW 14畳 5.5 6.5 18.2%
5.0kW 14~18畳 5.5 6.4 16.4%
5.6kW 18畳 5.0 6.3 26.0%
6.3kW 20畳 5.0 6.1 22.0%
7.1kW 23畳 4.5 5.9 31.1%
8.0kW 26畳 4.5 5.7 26.7%
9.0kW 29畳 4.5 5.5 22.2%
10.0kW 29~42畳 4.5 5.3 17.8%

※出典:「家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準を策定しました」(経済産業省)を加工して作成

具体的に何が変わる?

エアコンのラベルなどにある「省エネ基準達成率」。この数値が100%だと基準値を満たしており、それより省エネ性が高い場合は100%以上、基準を満たしていなければ100%未満となります。

2026年4月現在は100%未満でも販売できますが、2027年4月以降は100%未満のものは製造も販売もできなくなります。結果として、省エネ基準に満たない格安エアコンは消えていくでしょう。

省エネラベル

※引用:経済産業省「統一省エネラベル」

いつから値上げするのか?

エアコンの価格は、2026年頃から段階的に上昇していく可能性があります。
国が定めている省エネ基準(トップランナー制度)の見直しが2027年度に予定されており、このタイミングで省エネ基準を満たさない低価格帯のエアコンは製造も販売もできなくなります。 その影響で、2026年頃からは格安モデルの駆け込み需要が増え、価格が上がりやすくなると考えられます。

【動画で解説】エアコン2027年問題

当店公式チャンネルで、エアコン2027年問題を取り上げています。ぜひご覧ください。

当店のYouTubeチャンネルへ

室外機のサイズにも注意!

室外機のサイズにも注意!

省エネエアコンへ交換する際は、室外機のサイズにも注意が必要です。
近年のエアコンは省エネ性能が高いモデルほど熱交換器が大型化するため、室外機の本体サイズも大きくなる傾向があります。

たとえば、同じ6畳用エアコンでも、

  • 従来モデル:幅約675mm前後
  • 省エネモデル:幅約795mm前後

と、約12cmほどサイズアップするケースがあります。さらに、幅だけでなく高さ・奥行も拡大するため、次のようなトラブルが起こる可能性があります。

  • ベランダやバルコニーに置けない
  • 室外機置き場の枠に収まらない
  • 隣家との距離が確保できない
  • 二段置き・天吊り架台に設置できない

特に、マンション・狭小住宅・既存の専用置き場がある住宅では、物理的に設置ができず、追加工事や機種変更が必要になるケースも少なくありません。エアコン交換で失敗しないためには、室外機サイズの事前確認が重要です。

安く買うなら?おすすめの購入方法

型落ちモデルを狙う

格安エアコンの在庫が少なくなると、格安エアコンも徐々に値上がりする可能性があります。今年中にエアコンを買い替える予定があるならば、早めの購入をおすすめします。

今後、市場全体では低価格帯のラインナップが徐々に減っていく可能性がありますが、当店では現行の格安モデルも十分な在庫を確保しています。

「エアコン福袋」という選択肢

当店オリジナルの「エアコン福袋」は、メーカー・機種は当店が選定を行う分、工事費込みで価格を抑えた人気商品です。ダイキンやパナソニックなど国内有名メーカーのエアコンの中から選定。もちろんすべて新品です。

  • 「とにかく安くエアコンを買いたい」
  • 「メーカーや機種にこだわりがないが、工事付きのエアコンがほしい」

という方に大好評!畳数別に6畳用から18畳用まで豊富にラインナップしておりますので、ぜひチェックしてみてください。

当店人気商品!エアコン福袋