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ガスコンロにも寿命はあるの?買い替え時期の目安とは

投稿日:2017年04月06日 更新日:

ガスコンロにも寿命はあるの?買い替え時期の目安とは

ガスコンロにも、寿命があることをご存知でしょうか。

多少火が付きにくくなっても、火力が弱くなったように感じられても、「調子が悪いだけで、まだ使えるから大丈夫」と安易に判断し使い続けるのは、大変危険です。

ガスコンロの一般的な使用期間は10年から15年とされていますが、毎日使うものですから、製造から10年が近づく頃には部品の多くが劣化しているでしょう。ガスコンロを安全に使用するためには、日頃から部品の劣化や故障の兆候を見逃さず対処することが大切です。

ガスコンロの寿命

家庭用ガスコンロの寿命は10年ほどと言われています。10年以上経過すると、使用上目立った問題は見られなくても、至るところで部品の劣化が進み、思わぬトラブルに見舞われることも……。製造から10年以上経過している機種では、交換部品の生産がストップしていることも多いため、10年が買い替えを検討する目安です。

ガスコンロの買い替え時期の目安

無論、10年を経過しなくても「いつもと違う」「調子が悪いかも」と感じたら早め早めのメンテナンスが欠かせません。

ガスコンロの故障・部品の劣化を原因とした事故で最も恐ろしいのが、ガス漏れによる火災。家族だけではなく、近隣住宅にまで被害が及ぶ可能性があります。そのため、ゴム管の亀裂やバーナー部分のサビ・腐食、点火つまみの浮き・亀裂が見られたら、たとえ小さなものでも放置せず専門店に相談しましょう。

また、点火に時間がかかり異臭がする、炎の色がオレンジ色に変わった、使用中に異音がする、天板が異常に熱くなるなどの症状が見られた場合も同様です。長期的に見れば、修理するよりも購入したほうが費用は安く済むケースが多いと考えられます。

またこちらのページで、よくある火がつかないというトラブルのチェックポイントや故障について、詳しくご案内しています。ぜひご一読ください。

ガスコンロの故障、トラブルのチェックポイントと対処方法

買い換えの際に意識すること  

ガスコンロを買い替えるときの選び方、使用していたガスコンロの処分の仕方、さらに新しいガスコンロの設置の仕方で意識することを考えてみましょう。

ガスコンロの選び方

2008年以降、「調理油加熱防止装置」や「立ち消え安全装置」などの安全装置をつけて販売することが義務付けられましたが、それ以前の製品では安全装置が付いていないものがほとんどです。中古品や型落ち品の中から選ぶときは、製造年と安全装置の有無を必ず確認しましょう。また、コンロの数、グリル機能、掃除のしやすさなど、自分に必要な機能をいくつか挙げておくと選びやすいでしょう。

古いガスコンロの処分の仕方

買い替えの際、購入したお店で買い取り・処分してもらえるか相談しましょう。引き取ってもらえない場合は、不用品会社に有料で引き取ってもらうか、自治体のルールに従い粗大ゴミとして処分します。

新しいガスコンロの設置の仕方

ガスコンロには、ガスの元栓と接続する据え置きタイプと、カセット式のガスボンベを使用するカセットコンロ、システムキッチンに組み込まれるビルトインタイプの3種類があります。このうちビルトインタイプの場合は、設置工事が必要です。古いタイプのキッチンで壁とコンロの距離を十分に確保できない場合は、キッチン全体のリフォームを検討しましょう。


製造・使用から10年が過ぎたガスコンロは、部品の劣化が進み不具合が生じやすくなっています。毎日使うものだからこそ、安心して使い続けるために、調子の悪さを感じたり、部品の劣化や故障の症状が現れたら早めに専門店へ相談しましょう。新しいガスコンロに買い換える際は、買い取り・処分に応じてくれるかどうか、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

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