ビルトイン食洗機のよくある質問

基本的には、現在お使いの食洗機と異なるメーカーでも交換可能です！
ただし、キッチンの奥行きや設置位置により、設置可能な機種が限られる場合もございます。その際は、こちらからご案内いたします。

一定のスペースがあれば、シンク下の扉を外してミドルタイプ（コンパクト型）を設置できる場合があります。
画像を参考に一度サイズを計測してみてください。

シンク下設置に対応した、こちらのシリーズをおすすめいたします。

■ドアパネル
既設食洗機に取り付けられているドアパネルは、取付寸法が合えば継続使用できる場合があります。
ただし、取り付け方法によっては パネル自体が取り外せないケースもあり、流用可否は工事当日の判断となります。

■ドア面材
食洗機が指定する面材の寸法と現在のキッチン扉の寸法が微妙に異なるため、縦・横のカットが必要になります。
しかし、カットした断面（小口）がガタついたり、断面がそのまま露出することで見栄えが悪くなるため、面材の流用は現実的ではありません。

■キッチン扉
キッチン扉の表面に貼られた化粧材は強力に接着されており、きれいに剥がして再利用することはできません。

現在、浅型（コンパクト型）の食洗機を使用していて、同じく浅型の食洗機へ交換する場合は、キッチン側が浅型対応の構造であれば、既存の引き出しを継続利用できる場合があります。
ただし、その他の場合は基本的に、専用下台（専用引き出しキャビネット）が必要となります。

専用キャビネットは、食洗機本体をしっかり固定するために必要です。
まずキャビネットをキッチンに固定し、そのキャビネットに食洗機を固定する構造のため、開閉時に本体がズレることを防ぎます。
一般的な既存の収納引き出しは、固定用の板が無かったり、約30kgある食洗機本体を支える設計になっていないため、流用することはできません。

なお、深型（ディープタイプ）の食洗機は本体が自立式のため、専用キャビネットは不要となり、下部の収納スペースもなくなります。

シンク下設置の場合は、食洗機本体が納まるかどうか、まずご確認いただくことをおすすめいたします。

• 幅：シンクキャビネットの扉幅が45cm、扉奥に幅41.5cm以上の、障害物のない空間がある
• 高さ：扉奥に高さ47cm以上の、障害物のない空間がある
• 奥行：ワークトップで奥行65cm以上、扉内で奥行60cm以上の、障害物のない空間がある
• 設置の際には、シンク下設置部材をお買い求めいただくことになります

※ハーマン・三菱の場合は、設置可能機種をご用意しておりません。

申し訳ございませんが、当店ではオープントップ食洗機からの交換工事には対応しておりません。

以下の条件を満たしていれば可能です。

• 幅：撤去するキャビネットと後付けする食洗機が同一の幅（それ以下でも、それ以上でも設置不可）
• 高さ：床面からキッチン前垂れ下部までの高さが75～85cm（公称キッチン高さ：80～90cm）
• 奥行き：キッチン天板の奥行きが63cm以上あること。60cm～62cmの場合は本体奥行60cmのみ対応

リンナイ・ハーマンの場合も上記パナソニックの条件を参考にして下さい。
詳しくはご相談下さい。

キッチンに食洗機専用コンセントがなくても、当店にてコンセントの増設が可能です。